JDL出納帳Major

1.今すぐ使える!無償の会計ソフト

  • Mac OS、Apple社製コンピューター、中国など外国版のWindowsには対応しておりません。
  • 登録可能な会社数は1PCにつき1社だけで複数社を登録・会計入力できません。

  • Majorのお申込み手続きや、ご利用開始までの流れをご案内いたします。以下の流れに沿って、 お申込み手続き・ダウンロード・インストールを行ってください。
       
  • 会社情報(会社名などの登録の画面)は作成しないでください。会計事務所から送られる導入ファイルを実行することで自動作成されます。会社情報を登録してしまうとバッティングしエラーでやり直しになります。




2.JDLサーバーに接続して利用

  • 当事務所からお送りするメールをもとに、JDLサーバーと連動し会計データを共有するための「Web POSTBOX」の導入設定を行います(所要10分)

  • 当事務所からのメールに記載のURLをクリック・アクセスして指示とおり進めるだけです。
  • 動画は観なくても大丈夫です。



3. Major入力の基操作



4.預金通帳の入力方法

  • それぞれの預金通帳ごと、預金通帳の入出金とおりに入力します。
  • 日付順ではなく、数か月分をまとめて、同じ相手先ごとに連続入力すると早く入力できます。
  • 売上入金用銀行口座からの引出には、消耗品・交際費などの経費だけでなく、生活費(給与)も含まれることになります。資金繰りが苦しいと毎月(例えば20日)に社長給与を源泉税・社会保険料を差引て個人口座に振込むことは困難です。預金から随時に引出して現金にしておきましょう。

  • Majorでなく出納帳netの動画です。考え方は同じですが、操作は違います。



5.現金出納帳の入力方法

  • 会社設立の初年度の最初の現金残高は資本金と同じ金額でスタートです。最初の現金残高の設定は弊事務所で行います。

  • 日付順に入力する必要はありません。数か月分をまとめて、同じ相手先ごとに連続入力すると早く入力できます。従って、領収書等は、ガソリン・高速道路・駐車代・飲食・コンビニ・量販店・郵便局・税金・仕入先・外注先などに分類してから入力します。

  • 現金残高がマイナスになってしまうことはよくあります。これは、社長が立て替えていることを表しており、マイナスのまま入力し下さい。決算時でマイナス残高であれば、「社長からの借入金」に振替えます。

  • 売上入金用銀行口座から随時に引出して現金にしていると、現金残高が累積し大きな金額になりますが、これは生活費(社長給与)となります。社長給与となるか、社長給与でなければ「社長への貸付金」になります。社長給与は毎月同じ金額でないといけません。

  • Majorでなく出納帳netの動画です。考え方は同じですが、操作は違います。




6.決算とは?決算入力でどうなるか

  • 決算の項目は、売掛金・買掛金などですが、必ず計上しなければならず、これにより、利益の金額が大幅に変動しますので、よく理解しておいてくださるようお願いします。

  • 売掛金は商品(工事)を売ったけどお金をまだ貰っていないことで、月末締め翌月入金でしたら、決算月(仮に3月なら)の翌月(4月)に入金する金額です。 買掛金は商品(外注工事)を買ったけどお金をまだ払っていないことで、月末締め翌月支払でしたら、決算月(仮に3月なら)の翌月(4月)に支払う金額です。

  • 決算の会計入力は当事務所で行いますが、これにより、利益の金額が大幅に変動しますので、よく理解くださるようお願いします。

  • Majorでなく出納帳netの動画です。考え方は同じですが、操作は違います。




7.ご質問 Q&A

JDL出納帳Majorの使用料は?

  • 使用料、利用料などはかかりません。

操作のマニュアルはありますか?

  • JDL IBEX出納帳Majorを起動して、右上の 「メニュー」ボタンをクリックすると、「サポート」→操作マニュアルがご覧いただけます。またQ&Aもございます。

インボイスについて

  • 適格請求書発行事業者登録番号など取得のご希望がございましたら、お電話をくださればこちらで対応いたします。

JDL IBEX出納帳Majorのアップデートは

  • 電子帳簿保存法、取引データ保存、インボイス制度対応、バージョンアップ料も不要でプログラムは常に最新です。
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*製品特徴*

JDL IBEX出納帳Majorは、分かりやすくシンプルな入力画面で現金出納帳などの帳簿をつけるだけで、帳簿データから仕訳を自動生成し、財務諸表が作成できます。 銀行やクレジットカードの明細データの取り込みや、スキャナーを使って通帳コピーやクレジットカード明細を取引データに変換することもできます。 取引入力がより簡単かつ適切に行える 「取引辞書ガイド」により、初めての方にもやさしく入力が行えます。 会計事務所と一体の連携処理により、スムーズなデータの受け渡しや、サポートが受けられます。